こんにちは!
編集室の田島です。
先日楽しみにしていた夏フェスに行って来たのですが、
朝からチケットを失くすわバスには間に合わないわで余計な汗をいっぱいかきました。
でも、たまには汗をかくって大切ですよね。
冷房の効いた部屋に慣れてしまって、久しぶりに真夏の屋外にいると
「夏ってこんなに暑いんだった〜」
と思い出す今日このごろです。
さて、おしゃべりはこのくらいにして!
今回の【ひろこの全国ツアー 安産・子宝スポット巡り】では、奈良県春日大社のご紹介!
奈良県奈良市 春日大社
世界遺産にも登録されている「春日大社」。
広大な敷地に、たくさんの神様が祀られています。
今回は、回廊内の子宝スポットと、春日大社境内の北側にある「水谷神社」の子宝スポットを尋ねてきました♪
もちろん子宝祈願だけではなく、安産祈願で訪れる方も多くいらっしゃるそう。
たくさんの自然に囲まれ、日本の歴史を感じることのできる神社でしたよ。
世界遺産!春日大社「中門と御廊」
▲回廊内の中門。春日大社といえばこれ!という貫禄が…!
特別参拝の入り口を抜けるとすぐに見えてくる、春日大社を代表する建造物。
立派ではありますが、これは御本殿ではないのでご注意を!
御本殿はこの門の奥にあり、昨年の4月〜6月までは特別公開で一般公開もされていたんだとか。
残念ながら今回は期間終了後だったので、参拝することはできませんでした。
ちなみに、現在は20年に一度の式年造替のため修理中なんだそうですよ。
(※2016年7月現在)
七種寄木(ななしゅのやどりぎ)
▲七種寄木に結ばれたコヨリたち。願いが叶いますように。
春日大社の子授けスポット、七種寄木(ななしゅのやどりぎ)。
特別参拝で参拝できる回廊内の風宮神社。
この神社の後ろから、変わった見た目の不思議な木が生えています。
この木、実は、イスノキ、ヤマザクラ、ツバキ、ナンテン、ニワトコ、フジ、カエデの7種類の別々の木が共生している珍しい木なんです!
実際に見てみると、太さ、色、肌感の違う樹の幹がくねくねとからみ合って見事に成長していて、自然の力に感心してしまいます。
そのむかし風神の威徳をもって種子を集められたと言われていて、やどり木であることから子授けの霊木とも崇められ始めたんだそう。
コヨリに願い事を書いてこの木に結びつけ、願いが叶うと結んだコヨリを解くという信仰があるそうですよ。
「水谷(みずや)神社の神石」
▲神石はこんな感じ。絵馬もたくさんかかっていました。
春日大社には、他にも子宝スポットがありました。
それが、境内北側に位置する水谷神社。
万病封じの神様として多くの人々から信仰されています。
この神社には「神石」と呼ばれる石があり、清い布(白いキレイなハンカチなどがオススメ◎)でこの石を拭き清めると、子宝に恵まれると言われているんだとか。
子授祈願の絵馬もあり、一面にズラリと奉納されていました♪
たくさんの方に参拝されているんですね。
てくてくお散歩日記 奈良編
奈良のマンホールはやっぱりシカがデザインされていました(*^^*)
しかも!
カラーのものを発見!
カラーだとますますかわいい…!
シカの周りは桜の柄になっています。
調べてみるとこの桜、八重桜をモチーフとしているんだそうですよ。
春日大社は自然もたくさんで見応えバツグン!
とは言え地図の読めないわたし。
広すぎて境内で迷子になってしまったことはここだけの秘密です…。
でもでも、迷子ついでに素敵な景観を見つけました♪
こんな素敵な風景があちこちで見られるのも、春日大社参拝の醍醐味ですね!
もちろんシカもたくさん。
このシカたち、実は天然記念物にも指定されている「野生動物」ってご存じでした?
てっきり飼われていると思っていたので、驚きました><
シカは神様の使いとされていて、昔からこの地で生息するシカは手厚く保護されていたんだそう。
現在では約1200頭ものシカが住んでいて、人気の観光スポットにもなっていますよね。
観光地だけに、国際化が進む奈良。
駅には英語表記はもちろん、海外からの観光客向けの案内所まであってびっくりしました。
日本の文化を知ってもらうにはうってつけですね♪
自然の中で森林浴をしながら参拝できるのでリフレッシュにオススメです!
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