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こんにちは。
私が社会人として働きだして5年。 女性って本当にいろんな面があるな、と痛感します。 OL・妻・母・娘・女性。 もちろん男性も同じだけの面がありますが、どこか違う気がする。
未婚の私ですが、一度は悩んだこと・考えたことのある女性も多いテーマでは?と思います。 「他の女性ってどうしてるんだろう?」
と思い! 島谷が出会ったたくさんの女性の1日のスケジュールをリサーチすることにしました!
これまでの連載1回め:1児の男子ママ 野口亮子さん 2回め:一姫二太郎ママ 植村優紀さん 3回め:新婚ウーマン 田島寛子さん 4回め:旦那さまと2人暮らし 神瀬淳さん 5回め:一姫二太郎ママ 横山浩代さん
6回め:一姫二太郎シングルマザー 角田智子さまお読みいただくなかで、「人それぞれいろんなやり方があって良いんだ」「私もこれならできそう!」そんなふうに感じていただけると嬉しいです。
今回はスタッフ田島が、インタビューしました。
角田(つのだ)さんについて(田島調べ)
角田智子(つのだともこ)さん専門学校に通われている20歳のお嬢さまと17歳になる高校生の息子さんを育てつつ、ご自身は一般社団法人子育てカウンセラー協会理事長としてバリバリ働かれている角田さん。
ペットのチワワと3人と1匹暮らしだそうです。
角田さんは21歳でご結婚され、8年間の結婚生活ののち、29歳で離婚。 それ以降、2人のお子さまを女手一つで育てあげたパワフルな女性です。
今から約7年前、友人に連れられたイベントの帰りに、たまたま子育てカウンセラー協会の元となるISD個性心理学協会に出会った角田さん。当時悩んでいた息子さんのお話をしたところ、驚くほど息子さんの特徴や性格を言い当てられたんだそう。
「なぜ、会ってもいない息子のことがここまで分かるのか」 「これまで息子を育てて来たわたしは、息子のことを全く分かってあげられていなかった…」そう感じた角田さんはすぐに資格を取得し、今では講師としての活動はもちろん、今年からは理事長として全国を飛び回り、子育てカウンセラー協会の活動に尽力されています。
(子育てカウンセラー協会に関しては、こちらをご覧ください♪https://cc-o.jp/) ▼赤ちゃんにも個性がある!『赤ちゃんともち』について http://www.akamochi.jp/そんな角田さんの1日のスケジュールを、お伺いしてきました!
角田さんの平日のスケジュール
5:30 角田さま起床 お嬢様・息子さんの朝ごはんの準備とお弁当作り。 食べ盛りの息子さんには、お弁当を2つ作っているんだとか。 7:00 お子さまたちのお見送り。 ご自身の朝食や身支度、お部屋の掃除などを済ませます。 9:00 出勤 オフィスへ、というよりも、カフェなどでのお打ち合わせ。 10:30 会議や打ち合わせ、イベント準備など。 〜 会議と会議の間が短いことも多く、時間との戦いになる。 18:00 19:00 帰宅 晩ごはんの準備 20:00 そろったメンバーでご飯。 角田さん自身が出張で家を数日空けることも少なくないうえ、 お子さまも大きいため、家族3人が揃うことは珍しいそうですよ。 この日はたまたま3人揃って!と嬉しそうにお話くださいました。 角田さんも出張などで家を空けることが多いため、この時間はお子さまのおしゃべりが止まらないんだそう。 なんと、顔を合わせていない日の出来事まで詳細にお話してくれるんだとか! 21:00 お子さまたちが順番にお風呂へ。 22:30 角田さんがお風呂へ。 お風呂へ入る前に洗濯機を回しておくのが時短ポイント。 23:00 洗濯物を干す。 浴室乾燥がついているため、洗濯物も早く乾くし、浴室も乾くので一石二鳥!とのこと。 23:30 本を読む、テレビ鑑賞、メールチェックなどの自由時間。 00:00 お布団へ入る。 このタイミングでお嬢さまがベット脇に来て、おしゃべりを始めるのが恒例なんだとか。 この日は一緒にアイスを食べたんだそうです。 00:30 お嬢さまも自室へ行き、就寝。
大切にしていること・こだわり
限りある今の時間を大切にすることです。
娘も来年には就職ですし、息子も大学進学に際して家を出て行くと思うので、子どもたちのために何かしてあげる時間は今しかありません。
今年に入ってからは、「お弁当に冷凍食品を使わない」という挑戦をしています。 わたしの場合は仕事もありますし、3食を毎日用意してあげることが難しく、子どもたちが自分で用意することもしばしば。
でも、あと1〜2年だけ、お弁当ならばたくさん愛情をかけて作れるのでは、と思って挑戦してみたんです。 意外と子どもたちにも伝わるようで、嬉しがってくれています。
また、ご飯の時間や就寝前の時間に顔を合わせて話すことは、本当に大切だなと感じます。
働きに出ている時間が長かったり、離婚して寂しい思いをさせてしまっているかもしれない部分があるため、子どもたちが笑顔で学校のこと・友人のことを話してくれている姿を見て、 「今日も楽しかったんだな、」 「素敵な友人に囲まれているんだな、」 と安心できるんです。
お子さまがある程度大きくなられているからこそのこだわりですね。 お子さまたちも、ご自分で洗濯物をされていたり、家事にも協力してくれるとのことで、精神的にかなり自立されている印象を受けました。
その分、角田さんがいらっしゃる際には思いっきりおしゃべりしてバランスをとられているんですね♪ すごく素敵な親子関係だなと思いました!
いまの悩み
子どもたちももう大きくなっていますし、もっぱら仕事に関する悩みばかりですね。 昔は離婚した夫と子どもたちとの関係性などで悩むこともありましたが、今となってはわたしが子どものことで悩むことはほとんどありません。 基本的に、今の年齢になったら子どもたちの悩みを聞くことはあっても介入しないようにしています。 勉強や進路のこともあまり口を挟みません。 元気で好きなことをやって過ごすことが大切だな、と。 息子はちょうど高校2年生で進路を考え出す時期ですが、県外へ出ていく予定なんだそうです。 寂しい気はしますが、残された時間で一生懸命手をかけてあげたいですね。 仕事に関しては、問題をスピーディーに解決していく力が要求される場面が多いんです。 問題によってわたしの回答が違うと協会の方向性にも関わると思っているので、自分の軸をぶらさないように、基準にする考え方をしっかり持つように意識しています。お子さまたちもしっかりと自分の考えを持って、自立した印象の角田さん宅。 それも、角田さんのこういった考え方がすごく影響しているんだなあと感じました。
突き放す訳ではなく、見守るという支え方も大切ですね。
ストレス発散方法
出張がとても多く、福岡から新幹線で大阪へ、そこからまた新幹線で東京へ移動、ようやく福岡へ戻る、なんてこともザラなんです。 だから移動のストレスがすごいんですよね。 わたしの場合は美味しいものを食べて、同じくらいの年齢の方とおしゃべりするのが1番のストレス発散になります。 スケジュールが合うことが分かれば、友人たちとフラっと日帰り旅行することもあります。 お話もできるし、美味しいものも食べられるし一石二鳥ですね。 それから、マッサージも大好きです。 毎回お願いする方がいるのですが、出張帰りには必ずそこへ行きます! マッサージをした場合としなかった場合の疲れの残り具合は歴然ですよ!移動、本当に疲れますよね…! 仕事柄わたしも移動が多いのですが、かなり共感できる点が…(笑)
決まったストレス発散方法を持っておいて、つらくならない環境に自分をもっていけるようになれるといいですね。
これまでいちばん悩んだことと、その解決方法
離婚してから、夫と子どもたちの面会は定期的に行っていたんです。 ただ、1回だけ、約束していた日時に夫が子どもたちを迎えに来なかったことがありました。 この時の寂しそうにパパを待つ子どもたちの姿を見て、ほんとうに《離婚した》ということを改めて突きつけられたような気がして…。 子どもたちにとって、この選択は間違いだったのでは?と思い悩みました。 後悔しないようにしないように、と蓋をして見えないようにしていたものが一気に流れ出てきて。 離婚のことは、正解だったのか間違いだったのかは未だに分からないし、一生正解は出ないと思います。 ただ、子どもたちと会話をして、毎日笑って学校の話や友人の話をしてくれている顔を見て、 「今日も楽しかったんだ、よかった」 「この生活を選んだことは正解だったのかもしれない」 と安心しているような気がします。正解がないからこそ、正解を探したくなるものですね。 でも角田さんのおっしゃる通り、お子さまたちの笑顔が1番の正解かもしれませんね^^
さいごに
今回の角田さんのスケジュール、いかがでしたか? きっと、角田さんと同じようにお子さまを育てながら一生懸命子育てをされている女性も多いはず。
「私はこうだったよ!」や「いまはこれで悩んでるんです」などなどご意見ご感想、お待ちしております♡
▼ご連絡はこちらから^^ https://cart.hugkumiplus.net/contact/それでは!ここまでお読みいただきありがとうございました。
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