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こんにちは!はぐくみプラス広報室の加本です。
早いもので5月も終わりが近づいてきましたね。 梅雨入りした福岡で、もう6月かぁ~と月日の流れる早さに衝撃を受けています(笑)
さて、本日お届けするのは、5月19日に加本と江崎が講演させていただいた兵庫栄養調理製菓専門学校さまのセミナーレポートです。
なんと弊社のお客さまからお話をいただき、講演をさせていただくことになったんです!
実はこのように講演依頼をいただくのは初めてで…! とても光栄で喜ぶとともに「きちんとお伝えできるかな?」とドキドキ!
管理栄養士さんによる妊娠期の栄養、離乳食についてのお話もあり、盛りだくさんの内容だった今回のセミナー。 加本と江崎の講演の様子をレポートしつつ、セミナーの内容をご紹介しますね。
最後までご覧いただけたらうれしいです(*^^*)
みんなで学ぼう!妊娠・出産・育児を支える栄養のおはなし
セミナー概要
*妊娠前から産後までの栄養、母乳栄養について(産婦人科勤務 管理栄養士さん) *妊活〜子育て期におけるサプリメント摂取の必要性について(株式会社はぐくみプラス) *離乳食から幼児食に必要な栄養のおはなし(食育アドバイザーさん)
今回、お話させていただいたのは兵庫県西宮市にある兵庫栄養調理製菓専門学校さま。 栄養士科があり、食についてはもちろん、栄養についても幅広く学ぶことができる専門学校です。
今回のセミナーは、『ヒトの一生が始まる時の最初の栄養のお話』ということで 学生〜主婦の方、管理栄養士の方など、年代・性別を超えて<<約70名>>もの方が参加されました。
妊活から育児期を支えるサプリメントのおはなし
こんなにいらっしゃる中でお話をするなんて…∑(゚Д゚)! ドキドキが止まりません…!
今回は、妊活〜子育て期に必要な栄養素をサプリメントで補う必要性についてお話させていただきました。
それでは、緊張している加本と江崎の講演の様子をご覧ください(笑)
日々、商品をお届するだけではなく、商品開発からWEBやリアルでの情報発信まで行っているわたしたち。 すべては「妊活〜子育て期のプレママ・ママのお力になりたい!」「妊活〜子育て期を徹底サポートしたい!」という想いから、商品やサービスを提供しています。
「どんなことをしているのか、大切にしているのか、まずはわたしたちを知っていただきたい!」とわたしの話にも熱が入ります! その勢いのまま、妊活の現状についてのお話へ。
妊活の現状について
現在、日本で不妊に悩んでいるご夫婦は【6組中1組】、自然妊娠率は【20〜30%】といわれています。 実際にわたしの友人にも悩んでいる人、旦那さまの男性不妊が原因でお休みしている人など、身近にいるのが現状です。
そのことをお伝えすると会場からどよめきが…! 最近はテレビドラマでも取り上げられているとはいえ、まだまだ身近にはなっていないのだと痛感しました。
「知っていて選ばないこと」と「知らなくて選べないこと」は違います。
しっかりと皆さまにお伝えしていくことがわたしたちの仕事でもある、とも感じました。
妊活期に必要な栄養について
管理栄養士の江崎からは、妊活期に必要な栄養についてをお話ししました。
特に驚かれたのが、『DHA・EPA』が妊活にもオススメということ。 血液をサラサラにしてくれるDHA・EPAは女性の天敵である『冷え』の解消に繋がることはもちろん、卵子の老化防止・精子の質の向上にも効果的なんです。
わたしたちの身体は、自分が食べたものでつくられます。 つまり、その環境が赤ちゃんにとって初めての環境になるわけです。
日々の食事からできることをコツコツとすることで未来の子どもの環境が変わる! そう思うと、ちょっとした工夫から始めたいですよね(^^)
理想的な食生活は『一汁三菜』といわれていますが、忙しい日常の中で毎日やり続けることが難しいときもきっとありますよね。 (実際にわたしも江崎もなかなかできていません…笑)
そんなときに不足しがちで必要な栄養素をサプリメントで質高く摂るという選択をすることも、ひとつの選択肢として覚えておいていただけたら、と江崎よりお伝えしました。
今回、学んだ内容をお伝えします!
今回のセミナーでわたしたちもたくさんのことを学ぶことができました(^^) せっかくなので、皆さまにお伝えさせてください!
妊娠中のママの状態が赤ちゃんにも遺伝する!?
妊娠中にママが痩せすぎていたり、太りすぎたりで妊娠糖尿病になってしまうと、そのときにお腹にいた赤ちゃんが成長して妊娠したときに、妊娠糖尿病になってしまう可能性が高くなるんだそう。 そのお話を聞いて、とても驚いたのと同時に本当に赤ちゃんの最初の環境はママのお腹の中でママの状態が影響するのだ、と実感しました。
とはいえ、ママが神経質になりすぎることもストレスになってしまい、それが赤ちゃんに伝わってしまうので、ママが笑顔でHAPPYに過ごすことが一番大切なんだそうですよ。 幸せホルモンのセロトニンやオキシトシンをたくさん分泌すると、赤ちゃんも安心して成長できるそうです♪
離乳食は赤ちゃんのペースで
一般的に生後5ヶ月~6ヶ月ごろに始めると言われている離乳食。 離乳食について悩まれるママさんはとても多いですよね。 離乳食の固さや大きさ、量を増やしていくことを「進める」というのですが、のどの敏感な赤ちゃんなど、すぐに吐き出してなかなか進まないことも…。
今回、お話を伺った食育アドバイザーさんによると、「赤ちゃん本位」に進めるのが一番大切なんだそう。
各時期の目安量はあくまで目安。 赤ちゃんの食べたい量=目安量と考えて、赤ちゃんの食欲に合わせて進めていきましょう。 ただ、タンパク質源食品(魚や豆腐、肉など)だけは、赤ちゃんの内臓に負担をかけるので各時期の目安量に合わせてくださいね!
知っているようでなかなか知らない、そんな離乳食のコツと赤ちゃんに合わせた進め方のコツを教えていただけました♡
さいごに
今回のセミナーで講演させていただいて、妊活がまだまだ身近なものになっていないということを改めて実感しました。 だからこそ、まだ身近ではないと思っている方は「妊娠したいな」と思ったときに授かりやすい身体づくりを今から意識して、ちょっとずつ取り組んでいただけたら…と思います。
そして何より、旦那さまにとっても、お子さまにとっても、奥さまやママが笑顔なことが一番ですよね。もちろんご友人の方もそうだと思います。 みんなが笑顔で健康的に過ごせるよう、無理なく日々続けられる工夫を一緒に考えていけたら幸いです。
今回このような機会をつくってくださったTさま、本当に感謝ありがとうございました。 お客さまと商品以外での繋がりができたことがとてもうれしいです。
今後も繋がりをはぐくんでいける、そんな存在であれるよう、日々精進して参ります! これからもよろしくお願いいたします!
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