この記事の目次
洗濯用洗剤に含まれる成分って?
洗濯用洗剤には、汚れを落とす成分がたくさん含まれています。 衣類を白く染める「蛍光増白剤」や汚れを少量でキレイにする「石油系界面活性剤」。これらの成分は、ほとんどの洗濯用洗剤に含まれているのですが、中には肌トラブルを引き起こすものもあるんです。 洗剤に含まれている成分をしっかりと理解して、赤ちゃんの衣類に使う洗剤を選びましょう(^^)蛍光増白剤って?
蛍光増白剤とは染料の一種で、衣類を白く染める働きがあり、汚れた衣類を白くするために多くの洗剤に使用されています。以前は、肌に刺激が強いものが多かったのですが、最近では低刺激のものが洗濯用洗剤に使用されています。 それでも、赤ちゃんの肌はとっても敏感で繊細なので、衣類には蛍光増白剤が使用されていない洗剤おすすめです。界面活性剤について
界面活性剤とは、水と油の橋渡しをして汚れを落としてくれる成分です。汚れを落とす成分としてはとっても優れています。しかし、タンパク質を溶かす性質もあるので、人の肌に含まれるたんぱく質にも悪影響を与えてしまう種類もあります。それが原因で肌トラブルやアレルギー反応を起こすこともあるので注意が必要です。 界面活性剤には、天然界面活性剤と合成界面活性剤の2種類があります。その性質をしっかりと理解したうえで洗剤を選びましょうね。天然界面活性剤
天然界面活性剤は、安全で環境にやさしい成分です。 「脂肪酸ナトリウム」や「石けん素地」「純石けん分」と成分表記されているので、天然由来のものを使用したい方はココで判断しましょう♪すすぎが少ないと石けんカスが残ることがあるので気を付けましょう。合成界面活性剤
石けん以外の界面活性剤をすべて合成界面活性剤と呼びます。主に石油成分からつくられるものが多いですが、最近では、アミノ酸系や自然由来のものも増えてきています。 少量でしっかりと汚れを落としてくれるというメリットがある反面、衣類に残ると界面活性剤が肌に付着し肌トラブルを引き起こす可能性もあるので、しっかりとすすぎをしましょう。天然由来で洗浄力が高いものを選びましょう。
今回、色々と調べて分かったのは、天然由来の成分の洗剤が赤ちゃんにはおすすめであるということ。でも天然にこだわりすぎると洗浄力が落ちてしまします。 特に赤ちゃんや子供の衣類は汚れることが多いので、天然成分だけでなく、「洗浄力」にもこだわりながら赤ちゃん用の洗剤を選びましょう。実際のママのお声も集めてみました!ぜひ参考に^^
A:新生児の洗濯ものは大人のものと分けて洗っていました。 大人用の洗濯用洗剤を使うのは、ちょっと気になったので赤ちゃんのものは分けて洗っていました。 赤ちゃん用は少し値段も高いですが、天然由来で洗浄力が高いものを使用していたので、ミルクやウンチなどの衣類の汚れもしっかりと落ちました^^ 洗剤を一度バケツに溶かし、それに衣類をつけて洗濯していました。どんな汚れもキレイになりましたよ♪
A:子供が生まれたタイミングで洗剤を変えました。 私が昔アトピーだったので、子供がアトピーにならないか心配でした。なので、赤ちゃんには刺激が少ない天然由来の洗剤を使用し、家族の洗濯物とは分けて、娘用のタオルや衣類を洗っていました。よくミルクを戻したり、おもらししたりしていたので、娘の洗濯物はたくさん。でもしっかりと汚れも落ちましたよ^^ 元々少し肌が弱くガサガサになりがちでしたが、10か月を過ぎたころからは、肌荒れも少なくなりスベスベ肌になりました。
A:無添加が良いと信じて使っています。 初めての赤ちゃんの時は、不安もあって、とにかく色々と調べてこだわったものを使用していました。もちろん大人のものと分けて洗っていました。 無添加の洗剤って洗浄力が落ちるって聞いていたんですけど、全然そんなことなかったですよ^^5歳になってからは、大人の衣類と一緒に洗うことにしました。
コメントを投稿するにはログインしてください。