この記事の目次
anone baby創立のきっかけ
「どうして泣いているのか分からない…」
「自分の子育てが正しいのか不安」
初めての子育てはとにかく不安なことが多いものですよね。
たくさんのママに話を聞くなかで、私たちの心を動かしたのはとあるママのエピソードでした。
もうすぐ一歳になる男の子を育てる彼女は、
インタビューのなかで心のうちを話してくださいました。
完全母乳で育てたいと思う一方で、なかなか授乳がうまくいかなかった彼女。母乳の代わりに、粉ミルクを飲むわが子に寂しさを感じていたんだそう。
彼女は授乳をうまく出来ない自分に落ち込み、理想のママになれていないんじゃないかと不安になっていたと話します。
彼女の心が軽くなったのは、子供が熱を出したときでした。
「わが子風邪から元気になったとき、子育てって大変なことも多いけれど、この子が元気ならそれで良いと思えたんですよね」
そう話す彼女の言葉に、子育ての不安の多くは「わが子に強く元気に育ってほしい」という願いからくるものだと気が付いたのです。
ママの不安に寄り添い、お子さまが元気に育つお手伝いをしたい。そんな想いから私たちはanone babyを立ち上げました。
ブランド名にこめた想い
ありのまま「anone」を2つに分けると「ひとつ・唯一」という意味が生まれてきます。 ママも赤ちゃんも一人ひとり違う。みんなそのままで良いんだよ、お互いがたった一人の存在なのだから。 そんな想いを込めています。
わが子への「あのね」
赤ちゃんがお腹に宿ったその日から、ママは「あのね」と愛おしく話しかけます。惜しみなく注がれるママの愛情を余すことなく受け、子供がすくすく育つことを私たちも願っています。
ママへの「あのね」
子供が「きいてきいて!」と話しかけるときに発する「あのね」という言葉。 泣いたり笑ったり、小さな体で一生懸命ママに語りかけ、何かを伝えようとしていることをママに感じてほしいです。
スキンケアが将来のアレルギー予防に繋がる
子供が元気に育つためにはどんなことが必要だと思いますか?
ママたちへのインタビューを重ねるなかで挙がったのは「将来わが子がアレルギーにならないか」と心配する声でした。
実際に日本では、近年アレルギー性鼻炎や喘息に罹る人が増えています。特に「喘息」に関しては平成20年から平成26年にかけて、推計患者数は30万人増加しているのです。
そこで、私たちが着目したのは「赤ちゃんの肌とスキンケア」でした。
アレルギーを心配するママは、食べ物を気にしがちですが、実は肌とアレルギーは密接な関係があるのです。
とある研究では赤ちゃんの頃からのスキンケアが、将来のアレルギー発症予防に繋がるといわれています。
赤ちゃんの肌を守ることは赤ちゃんの健康を守ることに繋がる。anone babyはスキンケアの力で、赤ちゃんの肌本来の力を引き出せると考えています。
anone babyが目指す世界
幼少期に自然に触れる機会が多い子供ほど植物や土、環境中の細菌にさらされるため免疫力が高まるといわれています。細菌と聞くと悪いイメージを持つかもしれません。 しかし細菌は有害なものばかりではないんです。例えば腸内細菌や、皮膚常在菌は私たちの健康を保つうえでとても大切な役割を果たしてくれるんだそう。 土のなかの細菌も、アレルギー症状の引き金となる物質が体内で作られるのを防いでくれることが分かっています。 アレルギーの発症率が上がるなか、屋外で遊ぶ子供の数は減っている現代。外で元気に遊んでほしいと思いながらも、紫外線や大気汚染を心配するママも多いのではないでしょうか?そんな紫外線や大気汚染などの外敵から守り、多くの自然に触れる時間を大切にする。日本中の子供が健康に生きる世界を、anone babyでは目指しているんです。
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