美容・ヘルスケア
老けて見られる?首シワの原因と対策をご紹介!
首のシワ、気になったことはありませんか?
ふと自分の写真を見たときに、若い頃には全く気にならなかった〈 首のシワ 〉にビックリ!そんな経験はありませんか?首は、最も年齢が現れやすい場所。今回はそんな首のシワについて、原因と対策、そしておうちでできる簡単セルフケアをご紹介します!ぜひ最後までご覧くださいね。
首にシワが出来るのはなぜ?4つの理由をご紹介!
原因1 乾燥
知ってる方も多いかもしれませんが、乾燥は肌の大敵。首は顔よりも皮ふが薄いので、特に注意が必要なんです。しかも、首は顔に比べて特に汗をかきやすい場所。水分が出ていきやすいことでも知られています。
肌の水分が減ってしまうと、細かいシワが出来る原因に。汗をかきやすい時期こそ、保湿に力を入れましょう!
原因2 姿勢の悪さ
最近、スマホやパソコンを使わない日が1日でもありましたか?私は毎日使っているので、目がショボショボです……。
スマホやパソコンを使うときに注意してほしいのが、無意識に姿勢が悪くなってしまうこと。姿勢が悪く首にシワがよった状態が続いてしまうと、その形が肌に残ってシワが消えづらくなってしまいます!
いつもの生活の中でちょっとでも思い出したら、ぜひ姿勢を正しく戻してみてくださいね。
原因3 紫外線
肌の老化は8割が紫外線によるもの。紫外線対策をしっかりしないと、シワができる大きな原因になってしまいます!顔だけでなく、首までしっかり日焼け止めを塗るクセを付けましょう。
原因4 枕の高さ
眠る時のケアも忘れないで。人は1日の3分の1は寝て過ごしています。その間、首にシワができた状態が続いてしまうと、そのまま肌にシワが定着してしまうことに……。
枕の高さが高すぎたり、低すぎたりしていませんか?いつも使っている枕の高さを思い出してみましょう!
首のシワへの対策とは?
対策1 保湿
入浴後に保湿ケアをするとき、余った化粧水や乳液を首につけるだけでなく、顔と同様に〈 美容液・化粧水・乳液 〉の順に馴染ませましょう。潤いを与えて、しっかり保湿することが大切です。
対策2 UVケア
室内にいるときや曇りの日にも、日焼け止めを塗るクセをつけましょう。肌の奥深くまで届いてハリをじわじわと奪っていく〈 UVA 〉と呼ばれる紫外線は、雲や窓ガラスを通り抜けることができます。将来の肌を守るためにも、朝に日焼け止めを塗る習慣は早めに身につけておいた方が良いですね!
対策3 枕の高さを調整
枕の高さは、高すぎても低すぎてもダメ。個人差はありますが、一般的に枕の高さは3~5センチが良いとされています。枕の高さを調整して、シワが出来にくい環境を作りましょう。寝る時の姿勢が良くなると睡眠の質が上がって、疲労回復にも役立ち一石二鳥!
おうちで実践!超簡単なセルフケア!
おうちでできる簡単セルフケアをご紹介!
お風呂上がりに本当に簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
STEP1
入浴後、首にたっぷりの化粧水や乳液を塗ります。顔に塗った余りをつけるのではなく、しっかりと首の皮ふを保湿しましょう。
STEP2
首の上から下にかけて3か所くらいポイントを作って、順番に優しく、指で押していきます。強く押しすぎると肌を傷つけたり、皮ふが伸びてしまう原因になることがあるので注意。
STEP3
肩甲骨をグルグル回します。保湿やマッサージとセットで行うと相乗効果が高まるので、時間があればぜひ、やってみてくださいね。
まとめ
首は特に年齢が出やすい場所なので、シワやたるみがあると老けて見られがち。シワがある人と無い人では、受ける印象が全く違います。いつものスキンケアのついでと思って、首のケアも習慣化してみましょう!