コラム
【hugkumi letters】お客さまとhugkumi+が繋がる時間を、より良い体験にしたい【スタッフ尻無濱】
いつもありがとうございます。hugkumi+の尻無濱(しりなしはま)です。
言葉にすることが得意な方だとはとても言えませんが、心を込めてお手紙を書くので、少しでも気持ちが伝われば嬉しいです。
私は主に、LINE・メルマガ用のバナー、商品に同梱するチラシなど、hugkumi+商品の広告を制作するデザイナーとして働いています。
お客さまとhugkumi+が繋がる時間を、こっそりとより良いものにすることが、私の夢です。
お客さまあっての夢を持つ私ですが、1日のほとんどはパソコンと向き合って黙々と制作をしています。それでも、いつもお客さまの存在を感じています。たくさんのお客さまが、直接言葉のやりとりをすることも少ない私のところにまで、嬉しいお声を届けてくださるからです。
私が普段、制作しているバナーやチラシは、お客さまが商品を使用するという体験をより良くするためのもので、主役ではありません。
それにもかかわらず、商品に同梱した冊子に、「わかりやすいパンフレットを添えてくださったおかげで、別の商品も試してみたくなった」というお声をいただき、本当に驚いたことがあります。作ったものを丁寧に見てくださって、お声まで届けていただけるなんて、奇跡みたいな体験だと思いました。(それくらい制作のお仕事はお客さまとは遠いものだと思いこんでいたんです…!)
きっとこの先仕事を続けていく中で、何度もこのお声を思い出すと思います。
私の仕事には、お客さまと直接言葉のやりとりをする機会はあまりありません。
それでも、色や形、印象、チラシや冊子などであれば触れた時の気持ち、様々なことをお伝えできる、大好きな仕事だと思っています。
そう思えるのは、直接言葉が交わせない私のところにまでいつもあたたかく優しい気持ちを届けてくださる、お客さまのおかげです。お客さまにも、私が作るもので、あたたかく、楽しい気持ちになってほしいです。
お客さまとhugkumi+が繋がる時間がより良いものになるよう、そして、長いご縁になるよう精一杯頑張ります。今後とも、よろしくお願いいたします。