口もと美人のつくりかた
笑顔が印象的な女性になるためには、どうしたら?
年齢を重ねても、自分の年齢に合ったナチュラルな美しさを求めたいと思うことは、女性の永遠のテーマといっても過言ではありません。そう考えたとき、つい自分で意識しやすいスキンケやファッションアイテムに目を向けがちですが、若々しい印象を与えるには口もとも大切なんです。
特に見た目年齢に関係するのは、歯と歯肉、唇のトータルバランス。年齢を重ねると、肌だけでなく歯や歯肉にも気が付かないうちにトラブルが発生しがち。なんだか老けた?と思われる前に、毎日の習慣で健康的な口もとを目指しましょう。
老けて見えるのはこんな口もと!
30代からのオーラルケアのこと
年齢を重ねれば重ねるほど、お口のトラブルが増えてしまうのは仕方のないこと。健康的な口もとに近づくために、まずは大人の口内環境トラブルを知るところからはじめましょう。
歯周病
放っておくと、全身の病気につながることも……。
歯垢の集まりが歯と歯ぐきの間の溝にたまり、繁殖することで起こる歯周病。加齢が原因になることももちろんですが、妊娠や出産などで女性ホルモンが増加すると歯周病リスクが上がるともいわれており、意外と身近な口内トラブルのひとつなんです。
対策
1 歯みがき後のみがき残しチェック
2 タバコはNG
3 糖分のとりすぎには要注意
口臭
歯垢や歯石などの口のなかの汚れや虫歯はもちろん、歯周病が原因になることも。また、歯がグラつく、歯ぐきがはれているなど口の中に違和感があることが、においにつながってしまうケースもあるんです。唾液量を増やすためにキシリトール入りのガムやアメを口に入れておくのも◎。
対策
1 舌苔のケア
2 発酵食品で腸内環境を整える
3 デンタルフロスで徹底ケアを
着色汚れ・黄ばみ
歯の表面に食べ物や飲み物の色素が沈着して起こる着色汚れや黄ばみ。一度色素沈着してしまったものは、ゴシゴシこすって磨いても、残念ながら取れないのが現実なんです。ホームケアも可能ではありますが、きちんと通院してケアするのがおすすめです。
対策
1 コーヒーや紅茶、赤ワインなど
ポリフェノールが豊富なものに注意
2 歯科医院でクリーニング
口もと美人の3つの条件
Conditions① 透明感のある歯
ナチュラルで健康的な口もとを目指すなら、力を入れたいのが歯。理想とされているのは適度に白くて透明感のある歯といわれていますが、肌色や顔の印象によって似合う色も違います。本腰を入れるならサロンも検討してみて。
Conditions② 健康的な唇
血色がよく、ふっくらした唇はやっぱり魅力的。年齢を重ねるほどに唇も乾燥し縦じわができたり皮がむけてしまったりとトラブルが発生しがちに。皮ふではなく粘膜であるということを忘れずに、常にケアする気持ちで。
Conditions③ きゅっとあがった口角
口角がきゅっと上がった口もとは、年齢に関わらず前向きで明るい印象を与えます。近年は携帯電話やスマートフォンの普及で「手元を見る」という習慣がついてしまっているため、以前以上に意識して表情筋を鍛える必要があるんです。
口もと美人をつくる、5つのレッスン
Lesson①
健康的な唇をつくるために欠かせない、3つの“ない”を知ろう!
肌と違って粘膜の一部である唇。肌よりも繊細といっても過言ではないため、より一層乾燥への対策が必要です。そんなときに意識してほしいのが、「舐めない」「剥かない」「こすらない」という3つの“ない”。舐めると乾燥して皮がめくれやすくなってしまいますし、ゴシゴシとこする行為はバリア機能の低下につながります。ワセリンなどの保湿力の高いアイテムで常に保湿することを意識しましょう。
Lesson②
毎日のスキンケア同様、リップケアも習慣化でぷっくり唇へ
肌を毎日保湿するのと同じように、唇にもケアが必要。家でかんたんにできるホームケアをご紹介します。
リップパック
1 入浴後、柔らかくなった唇に
リップクリームを厚めに塗る。
2 唇の形よりも一回り大きめにカットした
ラップで、唇全体を覆う。
3 3~5分ほどおき、ラップをとって余分な
リップクリームをティッシュオフする。
Lesson③
笑ったときの口角のカタチをチェックしつつ、表情筋を鍛える
口角の上がった顔といっても、鏡を見ていない状態でも口角が上がった表情をイメージできなければ、日常で再現するのは難しいもの。そんなときは、八重歯のあたりで割り箸や歯ブラシを横にくわえ、10~15秒キープするエクササイズがおすすめ。このときの口角の位置が理想のポジション。キープすることで、表情筋のストレッチにもなりますよ。
Lesson④
“小鳥のお口”エクササイズで口周りの筋肉を鍛えて口角アップ
①小鳥がさえずるときのクチバシを真似して、口をすぼめる。その口のカタチをキープしたまま、唇の先だけを動かしてピヨピヨと開けたり閉めたりを10回繰り返す。
②唇のカタチはそのままにした状態で、両頬を膨らませて表情筋をほぐす。①と②を交互に5回ほど繰り返す。
Lesson⑤
“10秒舌回し”エクササイズで顎下の筋肉を鍛えて、フェイスラインをつくる
①唇は閉じた状態で下の歯茎全体を舌でなぞるようにぐるりと一周させる。同じ方向に回すのを5回繰り返す。
②①と同じように、今度は上の歯茎をなぞる。こちらも同じ方向に5回。①と②を交互に3回繰り返しましょう。
さいごに
今回は笑顔に欠かせない口もと美人のつくりかたについてご紹介しました!
みなさんは口もとを鍛えていますか?
意外と意識しないと口角を上げておくのは難しいですよね。
今回ご紹介したいくつかのケアを実践してみて、いつまでも笑顔で過ごしましょう♪