馴染み深すぎて実はあまり知らない、おにぎりのこと。
古来からさまざまな場面で食べられてきたおにぎり。史実によると、稲作の始まった弥生時代から食べられていたとされていて、化石も発見されているんです。貴重な米から作られることもあり、一時はお祭りやハレの日の行事でしか食べられない高級食でもありました。一般に広く普及し始めたのは、武士の世の中になった平安時代以降のこと。おにぎりが兵糧として使われたことが要因でした。以降、誰もが一度は食べたことがある国民食として知られるようになったおにぎり。具材や調理で大きく表情を変えるおにぎりの魅力を存分にご紹介します。
知ってほしい、おにぎりの魅力
魅力➀
とにかく手軽でおいしいものができる
お米と塩、海苔があればすぐに完成してしまうおにぎり。手早くできて、食べたときの満足度も高いのが最大の魅力です。大人のご飯としてはもちろん、子どものおやつとしても大活躍してくれる、心強い存在。しかも、それぞれの家庭の味が存在するノスタルジックさも魅力のひとつですね。魅力➁
栄養バランスのとれた食事になる
基本的には油を使わずに完成するおにぎりは、とっても栄養価が高いのにヘルシー。具材に気をつければ、塩分も控えめにできます。また、シンプルさゆえに自由度が高く、どんな食材とでも合うから、これ一食でもきちんと栄養バランスのとれた食事として成立させることもできます。
基本のおにぎりのにぎり方
STEP 01 炊きたてごはんを用意。

炊きたてのご飯を用意します。おにぎりをにぎるときのお米は、しっかり吸水させることで冷えても固くなりにくく、おいしさが持続します。冷凍ごはんを温めなおしてもOK。
STEP 02 小皿に塩を用意しておく。

小皿に使う分だけの塩を用意しておきましょう。お茶碗1杯の量でつくるおにぎりひとつあたり、ひとつまみ程度が◎。冷めてしまうと塩気を感じにくいので、もう少し増やしても。
STEP 03 お茶碗1杯分を皿にとる。

お茶碗1杯分を皿に移します。炊きたてごはんは熱くてにぎれないので、粗熱がとれるまで待ちましょう。急ぐときはラップに布巾などをあててにぎるとにぎりやすくなります。
STEP 04 三角ににぎっていく。

ごはんを持ち、片手を山形に、もう片方の手で支えるようににぎっていきます。三角形のそれぞれの角を同じようににぎったら完成です!お好みで海苔を巻いてもいいですね。
便利グッズもたくさん販売されています!
一度にたくさんにぎらないといけないのが面倒、どうしてもおにぎりをにぎるのが苦手でうまくできない。そんなときは、便利グッズを使ってみてはいかがですか?少ない手間でたくさんのおにぎりができるものから、変わった形になるものまで幅広く販売されていますよ。
いつものおにぎりも贅沢に変身!
ごちそうおにぎり図鑑
ごちそうおにぎり図鑑
半熟味玉のベーコンおにぎり

➀事前に味付き半熟卵を作っておく。半熟卵のつけ汁は捨てずにとっておく。
➁ごはんに炒めたベーコンと半熟卵のつけ汁大さじ1を混ぜ込みおにぎりにする。
➂真ん中にくぼみを作り、半分に切った半熟卵を乗せ、こしょうをふる。
エリンギとベーコンの粒マスタードおにぎり

➀ベーコンとエリンギ1cm幅に切り、1つだけエリンギの形が残るようにしておく。
➁オリーブオイルで➀を炒め合わせ、粒マスタードで味付けする。
➂炊いたごはんに➁を混ぜ込み、にぎる。
➃➀の形を残したエリンギを飾ったら完成。
おかかチーズのおにぎり

角切りにしたベビーチーズとおかか、白ごま、醤油、ごま油を適量ごはんに混ぜ込みにぎる。
明太子と大葉のおにぎり

ごはんに刻んだ大葉と明太子を混ぜ込んでにぎるだけ。天かすを追加してもおいしいですよ◎。
サバ味噌缶の焼きバターおにぎり

煮汁を切ったサバをほぐし、ごはんと混ぜにぎる。フライパンで両面を焼き、バターを乗せる。
しらすチーズと青菜のおにぎり

茹でてみじん切りにした小松菜としらす、切ったプロセスチーズを混ぜてにぎる。
鮭とクリームチーズのおにぎり

酢飯にほぐした塩鮭、クリームチーズ、刻んだ大葉を混ぜ込みにぎる。ごまを散らして完成。
ツナとコーンのバター醤油おにぎり

ごはんに油分を切ったツナと水分を切ったコーン、醤油とバターを混ぜ込みにぎる。
アボカドのわさびしょうゆおにぎり

1cm角に切ったアボカドとわさびしょうゆを混ぜておき、炊きたてごはんに混ぜ込んでにぎる。
塩昆布のごま風味おにぎり

炊いたごはんにかつお節、塩昆布、少量のごま油を混ぜ込んでにぎる。
枝豆としらすのおにぎり

ごはんに枝豆、しらす、柚子胡椒を混ぜ合わせにぎる。柚子胡椒は少しでも充分な風味に。
キムチと大葉のチーズおにぎり

刻んだキムチとチーズ、大葉、ごま油を混ぜ込んでにぎる。ごま油の香りが良い1品。
さいごに
今回はわたしたちに馴染み深い、おにぎりについてご紹介しました。その日の気分に合わせた具材に変えて、おにぎりを楽しむのもいいですよね^^ ぜひ自分好みのおにぎりを見つけてみてください♪

