広い庭がなくても、家庭菜園は楽しめる!
家庭菜園と聞くと、なかなか手を出しづらいイメージがありませんか?でも、実はベランダにプランターを置いて種をまくだけで始められる、お手軽なものもあるんです。コツは自宅のベランダや庭の日当たり、風通りを理解したうえで、その条件に合った野菜を選ぶこと。プランターという限られた土でも元気に育つ野菜はたくさんあります。今回は、基本の確認事項と道具、手順、ベランダでも育てやすい野菜をご紹介。ぜひ、趣味のひとつに加えてみてくださいね。

まずはベランダをチェック!

➀日当たり
日当たりは必ず確認を。日照時間は長い方が良いですが、半日陰でも育つ野菜もありますよ。➁洗濯スペース
トマトやナスは縦方向に伸びるため、プランターが洗濯スペースの邪魔にならないように配置を。➂風通し
適度な通風があるのが理想的です。フェンスであれば、問題ありません。➃室外機
エアコンの室外機の排気が当たる場所にはプランターを置かないように。きほんの道具
プランター

大きさ、材質、深さなどさまざまなプランターがありますが、育てたい野菜の特性によって向いているものを選びましょう。
園芸ばさみ

野菜の収穫や葉を切るのに使います。はさみ型のものからバネがついているものまでさまざまなので、持ちやすいカタチを選んで。
移植ごて

土をすくったり穴をほったりするのに大活躍する、小さめのスコップ。ステンレス製で目盛りのついたものが便利です。
じょうろ

水差しのように使えるものからシャワーのように出るものまでさまざまですが、シャワーのように出るタイプがひとつあると便利です。
土

慣れないうちは、野菜づくりに必要な肥料があらかじめ配合された培養土がおすすめ。土を混合する手間がはぶけます。
苗や種

苗から育てると、種から育てるよりも手軽に始められます。種から育てる場合は、種をまく時期のチェックも忘れずに。
化成肥料

野菜が生長するために必要とされる「肥料の3要素」が配合されたもの。効き目の速度によって形状が異なるので、野菜の特性に合わせて選んで。
鉢忮石

水はけをよくするためにプランターの底に敷くもの。底がメッシュになっているプランターの場合は不要ですよ。
支柱

ミニトマトやなす、ピーマンなど、生長とともに背が高くなる野菜を育てるときに多く使用します。
きほんのステップ
STEP01 種まき

野菜づくりの第一歩。まき方次第で発芽率も変わります。それぞれの野菜に適した種まきの方法があるため、種まきをする際はベストなまき方で。
STEP02 水やり

ベランダでのプランター栽培の場合、水やりは必須。野菜によって土が乾いている状態が好き、しめった状態が好きなど好みがあるので注意が必要です。
STEP03 間引き

発芽後、虫がついてしまったり生育状況の良くない株を抜いて良い株を残すことを間引きといいます。葉もの野菜の場合は、間引いたものも食べられますよ。
STEP04 追肥

栽培途中、野菜の生育具合によって必要な肥料を追加しましょう。このとき、傷んでしまうのをさけるために葉に肥料をかけないよう注意。
STEP05 収穫

家庭菜園のおもしろいところは、いろんな段階の野菜を収穫して食べられるところ。収穫をするときは午前中に済ませて。特に夏場は気温が上がる前に収穫作業を。
POINT
野菜によって、他の作業が発生する場合も!
育てたい野菜のことを調べてはじめましょう♪
ベランダでも育てやすい野菜
No.1 | コマツナ
☼日当たり … 半日向OK

クセが少なくておいしいコマツナ。家庭菜園においても失敗が少なく、種をまけばほとんどが芽を出します。一度収穫してしまったあとも、1~2週間期間をあければ同じプランターで再度楽しむことができますよ。間引いたものも柔らかく、生でも食べられます。
No.2 | ミニトマト
☼日当たり … 長時間の日照が必要

家庭菜園で大人気のミニトマト。大玉トマトよりもつくりやすく、真っ赤になったミニトマトを次から次に収穫できます。肥料の栄養をよく吸うため、3週間に1回程度の追肥を続けることで長く収穫が可能に。生長とともに高さが出るため、スペースを確保して始めましょう。
No.3 | ミョウガ
☼日当たり … 半日向OK

強い日差しが苦手で、日陰でも育てられるミョウガ。収穫時期によって夏ミョウガと秋ミョウガに分けられます。花が咲く前のつぼみが食べられる部分。一度植え付けてしまえば2~3年収穫できるのも嬉しいポイント。地下茎で生長するので、プランター栽培に最適です。
さいごに
今回は家庭菜園のはじめかたについてご紹介しました!ちょっと気になってた!どうするか分かんなくてはじめるの迷ってた……という方にぜひ試していただきたいです♪
すてきな家庭菜園ライフになりますように^^

