シンプルな暮らし、憧れるけど……。

モノが少なく、整理整頓されたシンプルな暮らしに憧れるけど、実際はなかなかうまくいかないもの。生活するうえで必要なものや手放したくない大切なものなど、フタを開けてみると案外捨てられないものが多いのが現実です。とはいえ、散らかっている部屋は過ごしづらいしあまりリラックスできませんよね。

そこで今回は、モノが多いと感じさせない部屋にするため、特に収納に関する悩みの多いキッチン、リビング、クローゼットをきれいに見せ、かつ使い勝手を良くするための収納アイデアをご紹介します。




収納、きほんの極意

グループ化する


カテゴリでグループ化してももちろん良いのですが、おすすめはシチュエーションで使うものも一緒にグループ化すること。たとえば、電話の周りにメモ帳とペンを収納するといった方法。使うときもしまうときも楽になります。

定位置管理する


使用頻度が高ければ高いほど見失いがちになるため、毎日使うカギやスマホ、リモコンは定位置で管理すると◎。子供のお出かけ準備物も、定位置で管理することで片付けやお出かけの準備がスムーズになります。

行動の導線に合わせる


その日に身につけるアクセサリーはメイク後に選びますか?着替えてから選びますか?メイク後ならメイクボックス周辺に、着替え後ならクローゼット周辺にアクセサリーを収納することで、部屋のなかでの移動が減り、効率的に。



キッチン収納アイデア

毎日使う場所だからこそ、気持ちよく使いたい。

キッチンは、食材の場所や道具の場所など家族から保管場所を尋ねられることも多い場所。ラベリングや明確なグループ化でわかりやすく配置することで、自分以外が使うときにもわかりやすくなります。

また、つい整理が後回しになりがちなのが、中身の入れ替わりが激しい冷蔵庫の中。整理収納することで、より多くの食材を保管できるようになりため、定期的に見直したい箇所ですね。



〇冷凍庫収納は、見える化がカギ!


下から上に積み上げてしまいがちな冷凍庫は、食事が埋もれてしまいます。ブックエンドやファイルスタンドで冷凍庫内を仕切り、立てて収納することで見える化できます。


〇コンロ下はステンドで立てて収納


鍋やフライパン、フタなど収納したいものが多くなりがちなコンロ下収納。こちらもスタンドを使って立てて収納したほうが取り出すときも片付けるときも楽になりますよ。


〇キッチンツールは見せる?隠す?


おたまや菜箸などのツールは、コンロの近くに収納したいもの。見せて収納する場合も隠して収納する場合も、重ならないようにすると使うときにパッと見つけられます。


〇デッドスペースも突っ張り棒で活用


収納スペースの余白は突っ張り棒で活用できるかも。平行に2本の突っ張り棒を配置して簡易棚にすれば、鍋のフタやストック品のキッチンペーパーの保管に最適です。



リビング収納アイデア

散らかりやすいリビングは、導線を考えた配置を。

人の出入りが多く、細々としたモノも増えがちなリビング。もっと使いやすくならないかな、居心地良くできないかな、と考える機会も多いのでは?

リビング収納の極意は、暮らしのなかでの導線を考えた収納をすること。とはいえ収納するために収納グッズばかり増やしても仕方がありません。

まずは、リビングに収納できる場所の確保が先決です。きっと、すでに配置されている収納家具があるはず。中身は整理されていますか?必要のないものはありませんか?滞在時間が長くなりがちなリビングだからこそ、不用品もたまりやすくなります。定期的に中身を見直すタイミングを取りましょう。



〇子供のモノは一箇所に集約


おもちゃや絵本など子供のモノをリビングに配置している場合は、一箇所に集約すると◎。置くだけ、入れるだけなど工程を少なくすることも片付けやすさにつながります。


〇一時置き場を作れば散乱しない!


書類や郵便物をとりあえずテーブルに置いてしまうこと、ありませんか?そういう場合は、一時置き場を作ってみて。確認した順に処理すれば、確認漏れもなくなります。


〇隠す収納と見せる収納は使い分け


雑多になってしまう書類や細々とした文房具などは隠す、インテリアになるような本やよく使うものは見せるなど、隠す収納と見せる収納を上手に使い分けましょう。


〇収納グッズを統一すればスッキリ!


収納棚に使うボックスやバスケットを統一すれば、見えていても雑多な印象がなくなりスッキリします。見える収納部分を変えるだけでも、ぐっと印象が変わりますよ。



衣類収納アイデア

収納はもちろんですが、分かりやすさも大切。

衣類の収納は、見える化が大切。キレイに片付いていても、自分が何を持っているか分からなければコーディネートを思いつきませんよね。
また、洗濯後の洋服を収納するとき、ついめんどくさがってポイっと置きっぱなしにしてしまうことはありませんか?

洋服の収納を考えるときは、自分の性格に合った収納方法を編みだすことも大切。キレイに片付いて、かつ使いやすい、自分のライフスタイルに合った収納を目指しましょう。



〇干したまま収納できると楽!


ハンガーに掛けて干し、取り込んだらハンガーのままクローゼットへ。畳む手間がなくなり。手持ちの洋服もひと目で分かるようになりますよ。


〇スペース作りのために長さ順に並べる


ハンガーポールには、洋服の長さ順に並べてかけるようにしましょう。そうすることで短い丈の洋服下にスペースができ、他の雑貨や洋服を収納することができます。


〇衣装ケースは間仕切りを作り縦に収納


中身がごちゃっとしがちな衣装ケースやタンスには間仕切りを。また、収納するときには縦で収納するとひと目でどの服があるか分かるため、コーディネートを決めやすくなります。


〇独自ルールでモノを増やさない工夫を


このボックスに入るだけ、この数のハンガーにかかるだけなど、自分の中でルールをつくると、必要以上にモノが増えることを防ぐことができます。家族分も同じように管理を。



さいごに

今回はきもちを軽くする収納についてご紹介しました。
モノの配置や使いやすい収納を考えるのって難しいですよね。 今回ご紹介したちょっとした工夫を取り入れてみて、使いやすく快適に過ごせるお家を目指しましょう♪